2010年、駆け込み総括。

明日も普通にバイトとか信じらんない!

色々書きたいことがあったけど遊び呆けてたら時間が無いよ!

駆け込み総括!


■本厄


 ガ チ で 厄 年 で し た 



あと


厄は出遭うものじゃない




 自 分 が な る も の だ 



どこに逃げても隠れても無駄です
厄年チェックマジでちゃんとした方がいいよ……厄年の人はほんと頑張ってね……



ネガティブパターンで自分って色んな人に支えられて生きてるなーと気付かされることばかりの一年でした
いやでもほんと感謝です……全ての人に感謝です……
ほんと、とりあえず、お陰様で大晦日を迎えられました……


勤労学生的みなしご生活というかなりヘヴィな問題と渡り合いつつ、
一旦完全に自我が崩壊しましたが乗り越えました。
もう大丈夫です。心配&迷惑をかけた皆様本当に申し訳ない&ありがとうございました。
人づてに心配して頂いてるという話も色々聞きまして、
ほんと、そういった思いやりの煌きの積み重ねが奇跡のように続いたお陰で今日まで生きてこれたと思っています。ありがとうございます。


んじゃ今後どうすんの?って話なんだけど
多分人生最大級の逆境を乗り越えた上で、やっぱり自分を救うのは文学的思考なんだと。文字を書き考えることを繰り返すこと、文章を創り続けること、それこそがやはり自分の道だと再確認した次第で、


今後はもう何がどんな状況でも「物書き」をやろうと思い至りました。


もちろん法律の勉強等等生きるための勉強にもこれまで以上に力を注いでいくわけだけど、結局根本的には、そうした全てを吸収して、その上で自分の言葉にしていくところにこそ自分の個性があると実感しました。
……ので、まあもう、ムリのあることはしないです……
その代わり、来年中には一冊本を作ることを本気の目標にしていきたいと思ってます。いやー、既に殺人的スケジュールなのが確定してるのにどうだかって感じだけどね……


案は色々あるけど、とにかくテーマは「鏡」になるでしょう。



リアルな話はとりあえずそんなところで……



■2010所感


2010年という年がどういう年だったか、ということを考えたときに、やはり「第三の道行き」という言葉を抜かすわけにはいかないなと思った。



魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」まとめサイト



『思想地図β』について | 合同会社コンテクチュアズ


Togetter - 「作家高橋源一郎氏が東京都青少年健全育成条例改正に反対する理由」


 ゲームなどの凌辱表現について 女性に読んでおいて欲しい話 - カオスの縁 ――無節操日記

第三の道行き」とは、つまり、善でも悪でもない第三の道のこと。
善と悪の二つだけで物事を考えたり処理したりできる世界はもう終わってしまった。


日本は終わる。


もしかしたら、本当に理想的な日本へ生まれ変わる第一歩を踏み出すかもしれない。それか、もう本当に、国がなくなって日本人というアイデンティティは失われてしまうかもしれない。いずれにしても、今の日本は一旦終わるはずだ。
22歳以降の人生計画からクソした後のケツの処理まで色んなものに頼り続けてきた我々は一体どうすればいいのだろう。
「社会」というとても大きな、漠然とした、でもどこか自分の面倒を引き受けてくれそうな期待感のある存在がなくなった時、頼れるのは……多分、自分自身と、目に入った人たちだけだ。


できるだろうか?



難しいだろうな。本当に信じられる人間がどれだけいるだろうなんてことを、実はいつも考えている。失敗も多いだろうな。もれなく酷いことになるよ。やりたいことはあるか?わからないよな。だから何を聞けばいいかもわからない。



でもまあ、だから、


意地だよ。


矜持だよ。誇り。笑われてもさ。


考えるんだよ。教育実習で実習生として今高校生達の前に立ったとき、なんて自己紹介しようって考えてるんだ。
もう百個は展開を考えたけど、今なら、多分こんな話をするだろう。


「……皆さんは『子供』と『若者』と『大人』と『老人』の違いがわかりますか?


 実は、子供と、老人──この二つはそんなに違いません。肌の質ぐらいなもんですかね。
 彼らはね、『自分で考えない』し、『誰でもない』生き物なんです。思い当たる節はありませんか?ありますよね。俺もそうでした。


 じゃあ、若者と、大人は一体どんな生き物なんでしょう。


 若者は、子供にも、老人にもなりたくなくて、子供でも老人でもない道を苦しみながら探し続ける生き物です。


 大人は、子供を老人にしないように、若者にする手助けをしようと考える生き物です。


 君たちは大人を目指せと周りの『大人たち』から言われていますね。
 でも、そんなもの正直今の君たちにはわからないんだから、考えなくていいです。俺だってほんとはわからないですし。
 でもね、ただ、『若者』でありたいなら、『子供』でも『老人』でもありたくないのなら、苦しむことを諦めないで下さい。“好き”を『好き』と言えるために、あらゆる手段を尽くしてあがき続けて下さい。そして、“何か”を創って下さい。
 『若者』であることにも、『大人』になることにも、何も得はありません。幸福もありません。けど、“何か”を創れるのは『若者』だけだし、そんな『若者』を育てられるのは『大人』だけです。


 “何か”なんて漠然としたもの、いらないと思いましたか?
 なら、『子供』か『老人』でいた方がいいです。その方が幸せです。
 だが、それなら、きちんと左側に並んで、優先席に収まって、『若者』に道を開けろ。
 邪魔だから。


 俺はそういう世の中のとっても冷たくて厳しい事実を教えに来ました。
 こんな一段高いところからだらだらしゃべりたいことをしゃべったところで何かが変えられるなんて思っちゃいないけど、それでも、誇りを持ってここにいます。
 君たちにはありますか?なら、何かがきっと変わるはずです。


 さあ、考えましょう。奴隷の振りに飽きたんなら。
 これからたくさんの『武器』をばらまきますから、
 適当に拾っていって下さい。よろしく」



正義感とか。
客観性とか。
ルールとか。
モラルとか。
直感とか。



それは本当に人によって違うもので、誰かにとっては善のように見えるかもしれないし、誰かにとっては極悪のように見えるかもしれない。
でも……“僕達が思い描いてる幸せってそんなに違っちゃいない”


そこだけ、信じて。


そこだけ、信じて。あがければ「若者」だ。
俺はいつまでも若いままでいたいな、と思う。
そのためには、2011以降、自分をどんどんどんな環境でも生きていけるように鍛えていかなきゃならないと思う。
法律だってやるよー英語だってやるよー歌だってやるよー筋トレだってやるよー物書きだってやるよー鑑賞だってやるよー試合だってやるよー


だっていつもモタモタ歩いてるあいつみたいになりたくないから。
あなたはどうですか?
誇りは見つかりそうですか?
なら、何かがきっと変わるはずです。
来年もよろしく!